学校紹介

同志社の原点、それは良心

同志社教育の原点は「良心」といえます。創立者の新島襄は9年間におよんだ欧米での生活を通して、キリスト教が世界に与えた感化に触れました。そのひとつが「良心」です。

新島はある学生への手紙の中で「良心りょうしん全身ぜんしん充満じゅうまんしたる丈夫ますらおの起り来らん事を」(良心が全身に充満した青年が現れることを望んでやまない)と書いています。この一節こそが、新島が期待する生徒像・学校像であったのです。この言葉は「良心碑」に彫られ、同志社国際学院には日米合わせて9基目の碑が、本校の「表札」として建てられています。

  • 同志社の創立者 新島襄と八重夫人

  • 良心碑

キリスト教主義「隣人を自分のように愛しなさい」(ルカによる福音書10:27)

同志社は1875年(明治8年)アメリカから日本に宣教師として帰国した新島襄によって設立された、わが国有数のキリスト教主義学校です。新島は良心が全身に充満した人物が、同志社から育つことを願いました。そして「一国の良心」を育てる教育には「知育」だけではなく、神を信じ、真理を愛し、他者に対する思いやりの情に厚いキリスト教による「徳育」=「こころの教育」が必要だと確信しました。頭脳がどれほど良くても、良心がなければ、その能力をよい方向に使うことができません。聖書を通して他者の痛みに寄り添い、互いに助け合いながら生きていくことを学んでいくこと、新島が後世に託したこの使命の上に同志社は建てられています。

自由主義「真理はあなたたちを自由にする」(ヨハネによる福音書8:32)

新島は「なぜ幕府は我々を自由にしないのか。なぜ我々を籠の鳥か袋の鼠のようにしておくのか」と疑問を感じ、自らの人生を自由に開拓すべく、脱国しました。そして同志社を時代に束縛されず、自ら決断し、自由に生きる人を育てる場としました。新島はどんな困難な中でも選択し、その選択を神に委ね同志社を設立しました。しかしその自由とは、自分勝手とは違います。自由に生きるところには、必ず責任が伴います。本校ではルールばかりでしばられるのではなく、自ら責任感を伴う自由な生き方を育てていきます。

国際主義「平和を実現する人々は、幸いである」(マタイによる福音書5:9)

本校では日常的世界中からやってきた先生やおともだちと一緒に学ぶことができます。高学年ではアメリカにある学校との交流など、世界中にお友達を作り、また実際に会いに行くプログラムもあります。毎日世界の人々や様々な文化に触れ、英語を通して心を通わせ、お互いの違いを認め合う学びを実践し、本校が考える真の国際人「どこへ行っても通用する人物」「平和を作りだす人」の育成を目指します。

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