学校紹介

真に自立した人への成長にお手伝い


同志社国際学院初等部・国際部
校長 谷本 高彦

同志社では、良心教育を建学の精神とし、キリスト教主義、自由主義、国際主義を教育理念に掲げています。同志社国際学院では、子どもたち一人ひとりが豊かで充実した人生をすごせるように、さらに国際感覚を身に付けて世界を舞台に活躍できるようにと考え、独自のカリキュラムを提供しています。国際学院では、ひとつの校舎に初等部と国際部の二つの学校を併設しています。初等部だけではなく、また、インターナショナルスクールだけではない融合された状況で育まれる友情や人間関係を礎に、他にはない教育環境を作り出しています。また、初等部ではバイリンガル教育により国際感覚を身に付け、コミュニケーション力を育むとともに探究の学びによる創造性や論理性、思考力の向上を目指しています。この“探究の学び”は国際バカロレアの公式認定校として世界標準の初等教育プログラムを展開しています。その学習者像(IB Learner Profile)は文部科学省が求める“生きる力”や同志社の原点である“良心教育”と大きく重なり合っています。この学習者像を理解しながら“探究の学び”を経験することで、子どもたちは、これからの社会で求められる人に成長します。

総長 八田 英二学校法人同志社
総長 八田 英二

8名の生徒と2名の教師からなる同志社英学校は明治8年、校祖新島襄の自宅で産声をあげました。 以来140年以上が経過しましたが、幼稚園から大学に至るまで、すべての同志社諸学校の教育事業には新島が理想とした良心教育が息づいています。同志社の掲げる教育理念である「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」をもとに、グローバルな視点から初等教育を追求するために、2011年、同志社国際学院は教育活動を開始しました。学研都市に位置することから地元木津川市からも支援をいただきました。
同志社国際学院の教育の根幹には「良心を手腕に生かす人物の育成」という建学の精神があるのは勿論ですが、初等部では2つの特色ある授業が実施されています。ひとつは55%の授業は英語で行われていることです。この授業形態には文部科学省による教育課程特例校の指定を受けています。2番目は探求的学びです。これは児童が身の回りの世界をより深く理解することを目的としています。
「人ひとりは大切なり」と新島は常に語りかけました。他者への思いやりの心に充たされ、常に弱者に寄り添い、グローバルな資質を備えた人物こそが育成を目指す、また新島がこよなく愛した同志社人です。

学長 松岡 敬同志社大学
学長 植木 朝子

1864年、幕末動乱のさなか、新島襄は世界へ目を向け、国禁をおかして脱国し、米国に旅立ちました。アーモスト大学で大いに学んだ新島は、1872年3月、ワシントンで岩倉遣外使節団の田中不二麿文部理事官と会い、5月にはヨーロッパ諸国の教育視察を行うため、田中とともにニューヨークを出港します。「同志社設立の始末」には、この時のことを「理事官と偕(とも)に先(ま)ず北米中著名の大中小学の学校を巡視し終わって、更に欧州に赴き、蘇格蘭(スコットランド)、英倫(イングランド)、仏蘭土(フランス)、瑞西(スイス)、和蘭(オランダ)、丁抹(デンマーク)、独乙(ドイツ)、魯西亜(ロシア)等の諸国を経歴し、学校の組織、教育の制度等を初めとし、凡そ事の学政に関する者は、聊(いささ)かこれを観察、講究するを得、その周到善美を尽くせるを観て、感益々切なり」と述べています。同志社は「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」を教育理念としていますが、まさに、広い視野をもって世界を見つめ、よく理解するという「国際主義」の実践によって同志社は誕生しました。同志社国際学院は諸学校の中でも特に、「国際主義」に力点を置いた教育を展開し、良心を手腕に世界で活躍できる人物を育てます。国際学院で学んだ卒業生が大きく世界にはばたいてゆかれることを心から願っています。

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