同志社大学附属 同志社国際学院初等部

DIAESの教育

キリスト教教育
Christian Principles

真の国際人として生きる
~創立者 新島襄から受け継がれる良心教育~

初めて読んだ中国語の聖書に記された「天父」という言葉。 同志社の創立者 新島襄は、この概念にとても新鮮な感動を覚えました。

「だれでも、わたしの天の父の御心を行う人が、
わたしの兄弟、姉妹、また母である。」
      ――マタイによる福音書 12章 50節

この世界は、血縁や地縁ではなく「天の父の御心」、つまり愛の行いによって一つの家族として結ばれていく。アメリカ滞在中の新島は、聖書に語られる意味での「家族」たちに支えられ、満ち足りた9年間を過ごすことができました。このような経験をした新島にとって、「キリスト教の教えに生きる」とは即ち「真の国際人として生きる」ことであり、表裏をなす考え方となりました。 「同志社国際学院」の「国際」が意味するのは「英語を駆使して世界を舞台として活躍できる人に」ということだけではありません。神を天の父としてわれわれが一つの家族になり、世界中の人々と仲良く生きていく術を子どもたちに学んでほしい。創立者 新島襄から連綿と受け継がれた同志社の良心教育に根差した願いが込められています。

宗教の行事

探究の単元 バイリンガル教育
お問い合わせ