５月２８日（水）にUnit１の探究学習に関連して田植え体験に行きました。

　1年をかけてお米ができる流れや弥生時代からの米づくりの変化を学んだ5年生は、実際に田植え体験をさせてもらう機会をいただき木津川市の水田に行きました。行く前は、裸足ですることにさえ抵抗を見せていた子ども達。「長靴でするんですか？」と質問もあったほど、昔の田植えのイメージもなかったようでした。しかし、農家さんに説明を聞き、水田を目の前にすると「もうやるしかない！」と覚悟を決め、不安定な田んぼの中へ入って行きました。一度入ってしまうと、どんどん稲を植えていく子ども達。「先生もっと稲ください！」という言葉まで聞こえるほどでした。２０分ほどの時間で、６０人で行なうと１つの田んぼ半分ぐらいが稲でいっぱいになりました。稲刈りも楽しみです。