２日目は朝からおいしそうなご飯をたっぷり食べて、群馬県へ出発しました。

新島襄ゆかりの土地、群馬県安中市にある新島学園中学校・高等学校へ。新島学園は新島襄の教理念を安中市で実現するために新島襄に洗礼を受けた湯浅治郎の孫・湯浅正次によって創立されました。新島学園のみなさんには、歓迎会を開いていただき、一緒に讃美歌を歌ったり、合唱やハンドベル演奏などを見せていただきました。大変美しい声や音色に子どもたちも聞き入っていました。お礼として、５年生の子どもたちも校歌・College songを歌い、スポーツデイでも披露したハカを発表させていただきました。また、有志の児童が探究の発表をさせていただき新島学園の皆様に大変喜んでいただきました。

昼食をホテル桜やでとった後、新島襄が帰国した際に滞在した新島家旧宅、湯浅家が営んでいる醤油屋の有田屋さんを見学させていただきました。

有田屋さんでは、天然酵母を使ったお醤油のつくり方について説明を聞き、子どもたちは醤油蔵の古さに驚いているようでした。「お酒みたいなにおいがする！」と醸造され発酵している醤油に興味深々でした。新島家旧宅では、家の古さと茅葺の屋根に驚いているようでした。

２日目の最後には群馬自然史博物館へ行きました。恐竜の化石や生物の誕生の歴史、群馬県の動物や自然について興味深い展示がたくさんありました。